2021年カナダ国立公園自然保護ボランティア

カナダ留学やワーキングホリデーで参加ができるこの 国立公園自然保護 ボランティア・プログラムには、「レイクルイーズ国立公園自然保護ボランティア(Project 1A)」と「バンフ国立公園自然保護リーダーシップ・サーティフィケート(Project 1B)」の2つのプログラムがあります。ユネスコ世界遺産に登録されているバンフ国立公園の大自然の中で実践を通して学びながら自然保護に貢献できる貴重なプログラムです。中級の英語力が必要になりますので、留学経験がない方、英語での経験が少ない方はまずは提携する語学学校で英語を学んでからこのボランティア・プログラムに参加することができます。就労可能なビザは必要なく、ワーキングホリデーの方や観光(ビザなし)の方も参加できます。

自然保護は体力勝負!?プログラム参加に求められる体力レベル

少し軽めに!レイクルイーズ国立公園プログラム(Project 1A)

体力レベル ★★☆☆ ☆〜★★★☆ ☆

プログラム参加前から、定期的な運動が推奨されます。健康的でアクティブな生活を送る人に適したプログラムです。目安としては、1日2~4時間程度、山道を歩いたりエクササイズできる体力があることが望ましいです。プログラム中、毎日ハイキングがあるわけではありませんが、荷物を運んだり、穴を掘ったり、時には雨の中や泥道で作業することがあります。または、健康で1日1時間ほどハイキングできる体力があれば参加できる力仕事以外の軽作業も多くあります。

体力には自信あり! バンフ国立公園プログラム(Project 1B)

体力レベル ★★★★ ☆

普段から日常的に運動する習慣があり、健康的でアクティブなライフスタイルの人に最適です。目安としては、9kg程のバックパックを担いで1日4~5時間、山道を歩くことができるくらいのスタミナ・パワーがあること。毎日山登りをするわけではありませんが、重いものをもったり、穴を掘ったり、時には雨の中や泥道といったハードな環境で作業をすることも求められます。

レイクルイーズ国立公園自然保護ボランティア

(Project 1A: Preservation/Conservation/Beautification – at Lake Louise Resort, in Banff National Park, Alberta)

国立公園自然保護ボランティア レイクルイーズ2

このプログラムはレイクルイーズ・スキーリゾートとレイクルイーズ・レクレーションセンターが共同で実施しています。レイクルイーズ・スキーリゾートは、カナディアンロッキーで初めて「グリーンプロジェクト」に携わり、最先端の節水、廃棄物管理、リサイクルの取り組み、大学院の研究スタッフのサポート等に積極的に取り組んでいます。また通訳プログラムとガイド付きのハイキングなどの、教育サービスのプログラム開発も積極的に行なっています。ユネスコ世界遺産に指定されるカナディアンロッキーの美しい街レイクルイーズで、実践を通じ自然保護について学ぶことができます。

ボランティア内容

ボランティア参加者は、塗装・染色、土や芝を使った土地の造成、種まきや施肥、植樹、侵入種の駆除、枝切り、サイクリング/ハイキング/クロスカントリースキーのトレイルのメンテナンス、花壇の設置・メンテナンス、ベンチの修繕、山の清掃、またイベント等でのボランティアなど・・・様々な自然保護活動やコミュニティサービスに携わります。他の参加者や現地コミュニティの人々と繋がり、大自然からのインスピレーションを感じながら、自然保護に貢献することができます。ニーズに応じて様々な活動に参加することになりますが、どの活動もユニークな経験になることでしょう。また、プロジェクトの一貫として、バンフへフィールドトリップに行く場合もあります。

自然保護ボランティア レイクルイーズ3

トレーニングや指導について

到着日に終日のトレーニングが実施され、そこで周辺地域や安全に関する案内、プログラム期間中に行われるアクティビティの案内を受けます。その後は随時、スタッフと一緒に仕事をしながら仕事を学んでいくことになります。

ボランティア時間と自由時間

ボランティアの時間は週5日(2日は休み)、通常月曜から金曜の9am-5pm、1日8時間です。自由時間には、レイクルイーズの街や周辺を探索することができます(バンフまでも45分程です)。コミュニティと積極的に関わり、レイクルイーズの文化を満喫しましょう!

参加者に求められるもの

コミュニケーション能力や問題解決能力、また、自立しながらもチームの一員として協働できる力が求められます。また完璧とは言えない環境や常に状況が変化していく中でも、ポジティブに情熱を持って行動し、柔軟で臨機応変に対応する姿勢を持っていることが望まれます。

また健康状態に問題がないこと、活動に適切な衣服・装備(靴は登山靴)を持参する必要があります。服装・装備に不備がある場合は現地で購入を求められることや、アクティビティに参加できないことがありますので、質問がある場合はこちらからGO AND SEEにお問い合わせください。

宿泊や食事について

プログラム中はレイクルイーズの街にあるスタッフ寮(Charleston Residence)の部屋に滞在します。各部屋には施錠できる大きめのストレージがあります。また、シーツなどのリネンも提供されます。洗濯は施設内のランドリー室で行うことになります。また、徒歩圏内にレストランやカフェ、ベーカリー、小さなスーパーもあります。

食事については各自で用意が必要です。レイクルイーズの店で購入したり、寮内で準備することになります。また、プログラムの一貫として、バンフ/キャンモアへ行くこともあるので、その際により大きな商店で買いだめをすることもできます。

  • 6月、または9月の参加者にはスキー場や商店で使用できる200ドル分のボーナスクレジットがもらえます!

交通手段について

毎日、スキーリゾートとスタッフ寮間を無料のシャトルバスが運行しています。また、春と夏にはバンフ-レイクルイーズ間を結ぶバスが運行されます。料金も無料のものから、8ドル程度のものと比較的経済的な交通手段になっています。

国立公園自然保護ボランティア

バンフ国立公園自然保護リーダーシップ・サーティフィケート

(Project 1B: Banff National Park – Certificate in Conservation Leadership Volunteer Program)

国立公園自然保護ボランティア - バンフ

Make a positive impact!

バンフ国立公園を舞台としたこのプログラムは、ただのボランティア経験プログラムではありません。4週間のプログラムを修了することで、実践を通じ自然保護活動に必要なリーダーシップについて学び、バンフ国立公園が発行するサーティフィケートを取得することができます。

より複雑に激しく変動している世界で今、未だかつてないほど自然環境の保護・保全の重要性が叫ばれています。かけがえのない自然環境や野生動物を守るためには、他者を巻き込みながらサステナブルな活動を力強く主導できるリーダーが強く必要とされています。リーダーシップと言っても、学校や家、コミュニティ内、そして国・地球規模と、様々なレベルがあります。このプログラムに参加することでリーダーシップのプロセスを学び、世界が必要としている自然保護のリーダーを目指しましょう!

バンフの経験 オーバーツーリズムとボランティアの活躍

キャパシティ以上の観光客が観光地に押し寄せることで、地域の住民や自然環境にネガティブな影響を与える現象を「オーバーツーリズム」といいます。バンフ国立公園は、このオーバーツーリズムを経験した経緯があります。430万人にも上る訪問者が山の繊細なエコシステムや、グリズリーベア、クーガーといった野生動物に与える影響は計り知れません。その際、状況を経過観察し、影響を軽減することに貢献したのが多くのボランティアの取り組みでした。現在、自然との統合を模索し世界を導くポジションにあるバンフ。自然保護活動の実践を通じ学ぶと同時に、観察力やクリティカルシンキング、アウトドアリーダーシップのスキルを培うのに最適なの場所とも言えるでしょう。

ボランティアプログラムリーダー Tinaさんからのメッセージ

「リーダーシップ・ボランティアサティフィケートプログラムは、ユネスコ世界遺産に指定されているカナディアンロッキーの中心部で行われます。たくさんの楽しみに溢れたこのプログラムは、同時に自分自身へのチャレンジや、自然保護が現在抱えている問題、カナダの自然保護戦略や国立公園運営の裏舞台での経験の機会など、想像を超える学びの時間となることでしょう!また、リーダーシップスキルを初め、生涯を通じ役に立つライフスキル、コミュニケーションスキルを培う場となることでしょう。あなたのアクションがカナダの自然環境と野生動物を守ることにも繋がっていきます!」

具体的なボランティア内容

このプログラムでは、山に登りトレイルの状態を記録したり、国立公園のインフラ・観光客の影響・野生動物の観察・記録をします。日帰りでヨーホー国立公園や、クートニー国立公園で活動する可能性もあります。またビューポイントのパトロールや、世界中から訪れる観光客との交流、野生動物や人の安全を守るためのフェンスのメンテナンスをすることもあります。さらに、自然環境を守るために侵入種の駆除、清掃、植樹などの活動もあります。またイベントや文化遺産プログラム、先住民の式典をサポートや、SNSでのプロモーションを手伝うこともあります。また活動時間とプライベート時間を通じて自然保護リーダーシップのプランとプロジェクトを組み立てます。

自然保護ボランティア バンフ3

リーダーシップ・トレーニング

4週間のプログラム期間中、グループリーダーを中心に、参加者はリーダーシップについて学びます。

例)

Week 1: Explore!

リーダーシップ理論について考える 自然保護における自分自身の興味や目標を話し合う プロジェクトのアイディアを出す

Week 2: Connect, Commit, and Start!

目標とプロジェクトのアイディアを繋げる、取り組む、始動する

Week 3: Practice and Grow!

実践する。目標や保護活動、リーダーシップスキルを広げる

Week 4: Be Creative!

結果や、さらなる活動計画を発表する

ボランティア時間と自由時間

国立公園自然保護ボランティア - バンフ

ボランティアの活動時間は通常水曜から日曜になります。フォーマルな活動時間は週40時間程度、週2-3日の休みがあります。

自由時間はバンフを満喫することができます。街はアートやエンターテインメント、レストランが集まる活気ある場所です。ただし、観光地ということもあり、宿泊施設や食事、その他のアトラクションは比較的高い費用がかかるので、バンフを最高に楽しみたい方はできるだけ貯金をしておきましょう!

参加者に求められるもの

参加前にメディカルフォームの記入と、既往症や健康上の問題がある場合は開示が求められます。
 ※個人情報はParks Canada Agencyにより保護されます。

標高1,383メートルの高さに位置するバンフは、山の天気が変動しやすいです。体力勝負になることがあるので、プログラム参加が決定したら日常的な運動を始められることを強くおすすめします。必要な持ち物や装備(登山靴など)の案内と、国立公園について学ぶためのオンライン資料・課題を出発前にお渡しします。

また服装・装備に不備がある場合は、現地で購入を求められることや、アクティビティに参加できないことがあります。質問がある場合はこちらからGO AND SEEにお問い合わせください。

求められる姿勢とスキル

  • オープンマインドで柔軟、意欲的な姿勢
    Open-minded, flexible, and self-motivated
  • 的確な判断力
    Good judgment
  • 自分で考えて行動できる、かつ、チームの一員として協働できる力
    Strong ability to work independently and as part of a team
  • 観察力、地図を読む基本的な力、山登りのスキルと知識
    Good observation skills, basic map-reading ability, intermediate hiking skills and knowledge

宿泊や食事について

基本的に、バンフ内のホステル(通常 Samesun Hostel または Hostel International Alpine Centre)のドミトリータイプのお部屋滞在になります。 シーツ・リネンは完備されています。また、各部屋に施錠できる大きめのストレージがあり、施設内に洗濯室があります。ホステルからダウンタウンまでバスですぐですが、バスカードの購入は自己負担になります。また、期間中を通じて、自転車を借りることもできます。また、食事は参加者が各自購入・準備することになります。ホステル内に使用できるキッチンとダイニング、共同ラウンジ、暖炉があります。Wi-Fiも使用できます。

その他のオプション

バンフやキャンモアで滞在場所がある方は、各自手配していただくことも可能です。また、SNSなどを通じてホームステイやルームシェアを見つけられる参加者もいます。キャンモアに滞在する場合は、毎日バンフまで通うためにバス券の購入が必要となります。

自然保護ボランティア バンフ2

交通手段について

バンフまでの移動

カルガリー国際空港(YYC)からバンフまでバスが運行しています。詳細はこちらをご覧ください。
Banff Airporter: www.banffairporter.com
Brester’s: www.brewster.ca  

バンフ周辺の移動

街の中心から、アクティビティの場所まではシャトルが用意されます。また、バンフ周辺は公共交通手段があります。


※プログラム内容は一部変更となる場合がありますのでご了承ください。

2021年ボランティア日程

到着&チェックインボランティア初日ボランティア最終日チェックアウト
6月13日(日)6月14日(火)7月9日(金)7月10日(日)
7月11日(日)7月12日(火)8月6日(金)8月7日(日)
8月8日(日)8月9日(火)9月3日(金)9月4日(日)
9月5日(日)9月6日(火)10月1日(金)10月2日(日)

2021年プログラム料金

プログラムボランティアのみ4週間以上の英語コースと合わせる場合
レイクルイーズ
※宿泊費込み
1299ドル
※6月と9月は999ドル
※5%のGST(税金)がかかります。
1199ドル+英語コース費用
※6月と9月は799ドル+英語コース費用
※5%のGST(税金)がかかります。
バンフ
※別途宿泊費要
999ドル
※5%のGST(税金)がかかります。
799ドル+英語コース費用
※5%のGST(税金)がかかります。

※バンフ宿泊費 (Samesun Hostel):1350ドル(27泊、ドミトリー)

お申し込みについて

国立公園自然保護ボランティアは英語力の基準も含めお申込み後の審査があります。英語力が足りない方は語学学校の英語コースから受講していき、十分な英語力に到達しましたらボランティアに参加していくことも可能です。お申込み後の電話やスカイプでの面接が終わり、どれくらい英語コースで英語を勉強していく必要があるかを学校からアドバイスしてもらえますので、そこから全体の留学やワーキングホリデーの計画を立てていくと良いと思います。一つ一つ一緒に進めていきますので、興味のある方はお気軽にご連絡ください。

必要書類

  1. 記入/署名済みのお申込み用紙(The registration form filled out and signed)
  2. 履歴書(A resume)
  3. 志望動機(A motivation letter)

プログラムの申し込み後、担当者と電話かスカイプでの面接があります。また場合によっては、犯罪経歴証明書の提出を求められることがあります。

ビザの条件

就労ができるビザは必要ありません。ワーキングホリデービザや観光(ビザなし)でもプログラムに参加できます。

申込締切

ボランティアプログラムの申請は渡航8週間前までが締め切りとなっています。また大変人気あるプログラムのため、ご希望の場合はお早めに申請をしていくことをお勧めします。ご希望の場合はお申込み用紙の手配や学校への連絡などGO AND SEEが無料でサポートしていきます。