カナダは留学やワーキングホリデーの渡航先としても、また旅行先としても人気の場所がたくさんあります。都会の楽しみから田舎の自然など、さまざまな種類の楽しみがあるのも留学生活を楽しくさせる理由かもしれないですね。そこで今日はつい先日あのNew York Timesで紹介されたカナダのお勧めの地域を4つご紹介します!
参考:https://www.nytimes.com/2019/08/23/travel/canada-budget-travel.html
From Toronto to British Columbia: culture, beauty, great foo…
1.ニューヨーク(New York)が好きな方はトロント(Toronto)!
トロントはカナダで一番大きな都市で、Googleがスマートシティ構想を進めている、世界の先端を行く?!都市です。さまざまな国からの移民や留学生とカナダ人が共存するその環境は、留学で自分探しをしたい、将来何をしたいか模索していきたい方にもとても刺激的な街です。記事ではアートギャラリーや博物館が紹介され、トロントの人口の51%は外国人(カナダ国外で生まれた人)で構成されていることも紹介されています。
留学先をどこにするか決めていく際の相談で「カナダ人の割合が多いところ」という相談もあるのですが、やはり移民や留学生が集まる街というのは住みやすさや外国人でも受け入れられる環境があるので、生活をしてみるとカナダ人の割合が多い地域よりも住みやすかったり、仕事が見つかりやすかったりという利点もあります。
カナダ屈指の大都会トロントには、国際都市ならではの魅力が詰まっています。時代の最先端を行く料理を堪能するならクイーン・ス…
トロント(Toronto)はカナダで一番大きな都市で、カナダの中では教育の歴史も長い都市です。歴史の感じられる建物も多く、街並みを楽しむこともできます。市内中心部にトロント大学など教育機関もあり、ショッピングモールもあり、MLBやNBA、[…]
2.ナパバレー(Napa Valley)が好きな方はオカナガン(Okanagan)地域!
ワインでとても有名なアメリカのナパバレーのような場所が好きな方はBC州(ブリティッシュ・コロンビア州)の内陸にあるオカナガン地域がお勧め!オカナガン地域には留学先としても人気の街のケロウナ(Kelowna)があり、オカナガン湖の周りにある街ではきれいな景色とたくさんのワイナリー、カヤックなどの湖でのアクティビティ、多くの公園、ゴルフやテニスなどのスポーツ、冬は有名なスキーリゾートのBig Whiteとたくさんの楽しみであふれています。
ワイナリーと聞くと日本ではあまり馴染みがない方も多いかもしれませんが、気軽に立ち寄って、ワインを5種類ほどテイスティングして、そして1本買って帰るということも簡単にできます。テイスティングは少し酔っぱらってしまうほど飲めることもよくありますし、買って帰るワインも1本15ドル~20ドル(1ドル85円で約1300円~1700円)で買えるものもたくさんあります。テイスティングは1人5ドル(約430円)ほどかかるのですが、数人で飲みに行っても誰かが1本購入すれば全員無料になるので、留学やワーキングホリデーの方で費用を節約したい方でも楽しみやすく、みんなでテイスティングして、お気に入りをみんなで1本買って後で一緒に飲むなんていうのも良いかもしれません。記事ではロンドンで開催されたInternational Wine & Spirits Competitionで金賞を取ったケロウナのMission Hill Family Estateというワイナリーも紹介されています。ここは景色もとてもきれいで、Go and Seeのインスタグラムでも紹介したことのあるワイナリーです。ワインはちょっとお高めです…
またワイナリーではおいしい料理が楽しめるレストランもお勧めです。正直なところこのオカナガン地域のレストランはどこもあまり美味しくないので外食はお勧めではないのですが…少しおしゃれで贅沢をしたいときはぜひワイナリーのレストランに!記事でも紹介されているQuails’ Gateは非常にとてもおいしいです!
GO AND SEE は ケロウナ に詳しい!GO AND SEE はもともと ケロウナ で留学サポートを開始しました。代表の上田尚矢もケロウナに長く住んでいたため、道もお店もケロウナのことを詳しく知っています。そして何よりケ[…]
3.ニューヨークのハドソン(Hudson)が好きなら、プリンス・エドワード・カウンティ(Prince Edward County)!
留学やワーホリではあまり聞いたことがない方も多いかもしれませんが、プリンス・エドワード・カウンティはオンタリオ州のトロントとオタワの間に位置していて、独特な田舎町の風景が楽しめます。正直なところ「何があるの?」と聞かれてもなかなか答えづらいのですが…百聞は一見に如かず!インスタグラムの写真がこの地域の特徴をよく表しているので見てみてください。インスタ映えを狙って行ってみるのも良いかも?!
4.ジャクソンホール(Jackson Hole)が好きなら、レベルストーク(Revelstoke)!
アメリカのイエローストーン国立公園(Yellowstone National Park)やグランドティトン国立公園(Grand Teton National Park)に囲まれたジャクソンホール。そしてカナダで似ていると紹介されたのはこちらもグレイシア国立公園のすぐそばにあるレベルストーク。夏も冬も、自然も動物も、さまざまな景色を作り出すレベルストークは、カナディアンロッキーで有名な国立公園のあるバンフ(Banff)やジャスパー(Jasper)に行く際に立ち寄ってみても良いかもしれません。