はじめに:50+留学は「学び直し」と「旅」が両立する
「英語は勉強したい。でも、せっかくカナダに行くなら観光や現地体験も思い切り楽しみたい」──そんな方にぴったりなのが、Global Village(GV)の50+アクティビティプログラムです。一般的な語学留学は「授業中心」になりがちですが、このプログラムは“英語学習+カルガリーの体験”がセットになっている点が大きな特徴です。短期でも「学ぶ→使う→また学ぶ」のサイクルが回りやすく、英語学習のモチベーションが自然に続きます。
GO AND SEE では、初めてのカナダ留学の方や、セカンドキャリア・子育て後の学び直しをしたい方の相談が増えています。その中でもGV Calgaryの50+は、「同年代中心で参加しやすい」「午後の予定が最初から組まれていて安心」「観光と英語が同時に叶う」といった理由で検討されることが多いプログラムです。
この記事では、2026年のアクティビティカレンダー(対象:2/23–3/6、6/29–7/10)に掲載されている内容をもとに、どんな2週間になるのか、何が魅力なのかを分かりやすく紹介します。
※アクティビティ内容は気候やその他の条件で異なる場合がありますのでご了承ください。
GV Calgary の50+アクティビティカレンダー
以下はカレンダーのサンプルになります。
| 週 | 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Week 1 | 到着日 ホームステイへの移動(フルパッケージのみ) (Feb 22 / Jun 28) | 英語レッスン 昼食 カルガリータワー&オリエンテーション (Feb 23 / Jun 29) | 英語レッスン 昼食 カルガリーのビール醸造所ツアー (Feb 24 / Jun 30) | 英語レッスン 昼食 2月:スケート 7月:ボウ川(Bow River)体験 (Feb 25 / Jul 1) | 英語レッスン 昼食 スタジオ・ベル(カナダ音楽殿堂)見学 (Feb 26 / Jul 2) | 英語レッスン 昼食 2月:コンテンポラリー・カルガリー(現代美術館)訪問 7月:カルガリー・スタンピード (Feb 27 / Jul 3) | バンフとレイクルイーズへの日帰り旅行 (Feb 28 / Jul 4) |
| Week 2 | 休日・自由行動 (Mar 1 / Jul 5) | 英語レッスン 昼食 2月:デボニアン・ガーデンズ 7月:カルガリー・スタンピード (Mar 2 / Jul 6) | 英語レッスン 昼食 カルガリーの壁画巡り (Mar 3 / Jul 7) | 英語レッスン 昼食 2月:カーリング 7月:ハイキング (Mar 4 / Jul 8) | 英語レッスン 昼食 カルガリーのグルメ巡り (Mar 5 / Jul 9) | 英語レッスン 昼食 2月:カルガリー動物園のイルミネーション 7月:カルガリー・スタンピード (Mar 6 / Jul 10) | 出発日 (Mar 7 / Jul 11) |
GV Calgary 50+の基本:午前は授業、午後はアクティビティ
カレンダー上部に記載の通り、平日は午前中に英語レッスンがあり、その後ランチを挟んで午後にアクティビティへ参加する流れです。ここが50+プログラムの“続けやすさ”のポイントで、現地で「午後どうしよう…」と迷う時間が少なく、到着直後からカルガリーに馴染みやすくなります。
1日のイメージ
- 午前:英語レッスン(平日)
- 昼:ランチ時間(スケジュール内に明記)
- 午後:アクティビティ(観光・文化体験・交流)
学んだ英語を、その日の午後にすぐ使える場面が用意されているため、机上の勉強で終わらず「言ってみる」「聞いてみる」機会が増えます。
Week 1:到着〜街に慣れる週(オリエンテーション+市内体験)
日曜(到着日)
- 到着日/ホームステイへの移動(フルパッケージのみ)
初日から移動手配が分かりやすいと、海外が久しぶりの方でも安心材料になります。
月曜:カルガリータワー&オリエンテーション
- 「カルガリータワー&オリエンテーション」
街のランドマークで全体像をつかみ、同時にオリエンテーションで生活面の不安を減らせる設計です。
火曜:カルガリーのビール醸造所ツアー
- 「カルガリーのビール醸造所ツアー」
見学系アクティビティは、説明を聞く(リスニング)→質問する(スピーキング)につながりやすく、英語の実戦練習として相性が良いです。
水曜:季節体験(冬はスケート/夏はボウル川)
- 2月:スケート
- 7月:ボウ川(Bow River)体験
「季節ならでは」が入ることで、“旅行としての満足度”が上がり、学習継続の後押しになります。
木曜:スタジオ・ベル(カナダ音楽殿堂)見学
- 「スタジオ・ベル(カナダ音楽殿堂)見学」
文化施設は英語の解説表示が多く、語彙が増えやすいのもメリットです。
金曜:美術館訪問 or スタンピード関連(夏)
- 2月:コンテンポラリー・カルガリー(現代美術館)訪問
- 7月:カルガリー・スタンピード
夏の目玉として「カルガリー・スタンピード」が入っているのは、まさに“カルガリー留学に行く理由”になる体験です。
土曜:バンフ&レイクルイーズ日帰り旅行
- 「バンフとレイクルイーズへの日帰り旅行」
週末にロッキー観光が組み込まれているため、「行きたかった場所」を確実に押さえられます。
Week 2:交流が深まる週(市内巡り+体験+出発準備)
日曜:休日・自由行動
- 「休日・自由行動」
2週間の中で“休む日”があるのは、体力に合わせて楽しみたい50+世代には重要です。
月曜:季節イベント(冬はガーデンズ・夏はスタンピード)
- 2月:デボニアン・ガーデンズ
- 7月:カルガリー・スタンピード
都市型の屋内スポット(冬)と、街全体が盛り上がるイベント(夏)の対比が魅力です。
火曜:カルガリーの壁画巡り
- 「カルガリーの壁画巡り」
歩きながら会話が生まれやすく、写真を撮ったり感想を伝えたりと、自然に英語を使う場面が増えます。
水曜:冬はカーリング/夏はハイキング
- 2月:カーリング
- 7月:ハイキング
「やってみたかった」系の体験は、参加者同士の距離が一気に縮まるのが強みです。
木曜:カルガリーのグルメ巡り
- 「カルガリーのグルメ巡り」
食は会話が広がりやすく、注文・おすすめ・味の表現など“すぐ使える英語”が増えます。
金曜:動物園イルミネーション(冬)/スタンピード(夏)
- 2月:カルガリー動物園のイルミネーション
- 7月:カルガリー・スタンピード
夜のイベントは日中と違う雰囲気で、旅の思い出が濃くなります。
土曜:出発日
- 「出発日」
最終日が明確に示されていると、帰国準備や送迎手配の計画も立てやすくなります。
50+プログラムが向いている人
カレンダーを見ると、観光・文化・体験・週末旅行がバランスよく配置されています。そのため、次のような方に特におすすめです。
- 「授業だけ」だと飽きてしまいそうな方(午後の予定が最初からある)
- 同世代中心の環境で、無理なく交流したい方
- カナダが初めてで、週末の遠足や市内移動に不安がある方
- 冬はスケート・カーリング、夏は川・ハイキングなど季節体験もしたい方
GO AND SEE のサポートでできること
GV Calgary 50+は「2週間の流れ」が決まっている分、渡航前に準備を整えるほど当日の満足度が上がります。GO AND SEE では、留学プランの相談から学校手続き、滞在(ホームステイ等)や現地生活の不安整理まで、目的に合わせてサポートが可能です。「2月が良いか、7月が良いか」「英語力が不安でも楽しめるか」など、カレンダーを見ながら一緒に計画を作れます。
申し込み前に確認したいポイント
このカレンダー上部に「アクティビティは天候・人数等により変更の可能性あり」と注意書きがあります。
そのため、検討時は次の点を押さえるのがおすすめです。
- 参加期間:2026年は「2/23–3/6」または「6/29–7/10」+前後の土日(移動日)
- 週末:バンフ&レイクルイーズ日帰りが含まれる
- 季節で内容が変わる(冬:スケート・カーリング・動物園イルミ、夏:ボウ川・ハイキング・スタンピード等)
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